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占術理論総合サイト

占術研究家    
   梶原煌平  

主要三大線  Three main big lines

生命線・頭脳線・感情線

感情線

 感情線は、感情を表すわけですから数霊は月の2になります。
感情線(数霊2)の見方
 感情線はもっぱらその人の恋愛観や社会や組織との接し方を見ます。どういうタイプの人かを見る線であり、吉凶を見る線ではありません。以下のどれにあてはまるかで見てください。
感情線が短い場合(木星宮に達していない場合)・・・・孤高タイプ(一匹狼タイプ)
感情線が長い場合(木星宮に達している場合)・・・・社会順応タイプ
感情線が人差し指と中指の間に入る場合・・・・積極タイプ(主役願望タイプ)
感情線が親指の方向へ垂れ下がっている場合・・・・消極タイプ
感情線の先端が2、3本に分かれている場合・・・・博愛タイプ

頭脳線

 頭脳線は、物事の考え方や頭の回転の早さ、脳の状態を表します。よって数霊は火星の9です。間違わないで欲しいのが、知識等に関わるので水星ではないかと思われるかもしれませんが、水星は脳に詰め込む言語や情報の方です。
頭脳線(数霊9)の見方
 頭脳線は単にその人の頭の善し悪しを見るだけのものではなく、その人の考え方や行動の仕方、才能、職業的な向き不向きも見る線です。職業を誤れば人生に大きく響いてきますのできわめて重要な線です。

生命線

 生命線は、生命力すなわち太陽の1になります。
生命線(数霊1)の見方
 生命線はその人の健康状態を見る線であって決して寿命を線の長短で測るものではありません。概して長い方が生命力が旺盛なために長寿の傾向が強いと言えますが、短くとも健康に留意すれば異常な長寿は期待できなくとも、それなりの寿命は全うできます。全ては健康の上に成り立っており、どのような立志もどのような遠大な計画も健康なくして達成できようはずもありません。この線のみ他の二つの線と違い流年をとることができます。流年とは年齢域をあてはめる方法です。流年法については後述します。

 尚、この三つの線は変化が乏しくせいぜい先端の部分が少し変わる程度で、ほとんど変化しません。これは宿命(もって生まれた定まった運命)を現す線と考えられるからで、よってこの三つの線は生まれたての嬰児にもあるのです。

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梶原流数霊術

このサイトにある全占術の根本理論を梶原流数霊術と称します。